1日10分でOK!健康と美を保つ為の朝のルーティン


朝ヨガ

 

「1日10分で健康と美を保つことができる。」

なんて聞いたら、あなたはどう思いますか?

「何をすればいいのか気になる!」

「1日10分でいいなら私にもできそう!」

「何をどうすればいいの?!」

と具体的な内容を知りたくなりますよね。

「え?ほんとに1日たった10分で?!」

と疑ってしまう方もきっと多いのではないでしょうか。

いったい10分で何をすれば健康と美を保つことができるのか、気になりますよね。

今回は1日たった10分のルーティンで健康と美を保つ秘訣を解説していきます!

※効果は個人差があります

 

<目次>

・朝ヨガのメリット

  自律神経が整う

  基礎代謝がアップする

  排泄を促す

  凝りがほぐれて体がスッキリ

・朝ヨガを行う際の注意点

・朝ヨガにおすすめのポーズ

1.チャイルドのポーズ

2.魚のポーズ

3.太陽礼拝

 

・まとめ

 

 

1日10分でOK、な健康と美を保つ具体的なルーティンは朝ヨガ。

「ヨガってハードルが高そう」

「ポーズがとっても難しそう」

「体が硬いからあんなポーズをとるなんて無理!」

そう思っていませんか?

実はそんなこと全くないんです!

ヨガには高度なポーズももちろんあります。

ですが実は簡単に行えるポーズがたくさんあるんです。

朝ヨガのメリットとおすすめポーズをじっくり解説していきますね。

 

・朝ヨガのメリット

1.自律神経が整う

私たちが眠っている間は、副交感神経が優位になっています。

副交感神経とは、自律神経のうちの1つです。

臓器や器官などの働きをゆったり抑制させる神経系のことです。

副交感神経が優位になれば、血圧が下がってそれに伴い心拍数も下がります。

つまり心と体が休んでいる状態になるということですね。

副交感神経と反対の働きをしているのが交感神経です。

つまり朝の起床時は、副交感神経と交感神経への切り替えが行われる時なのです。

「朝起きてなんだかスッキリしない…」

なんていうことはありませんか?

それは副交感神経と交感神経の切り替わりがうまくいっていないからなのです。

副交感神経と交感神経をうまく切り替えるには何をしたらいいの?

その答えが朝ヨガなのです。

ヨガは深い呼吸を意識して行います。

朝起床して、深い呼吸を行うことで体の中に新鮮な空気が取り込めます。

そうすることで眠っている間に優位になっている副交感神経がから交感神経への切り替えがとってもスムーズに行われます。

交感神経の切り替えがスムーズということは、自律神経が整うということになります。

自律神経が整うということは、体が目覚める上に頭の中もクリアな状態になります。

集中力のアップや仕事の効率化にもいい影響があるので朝ヨガを行って損はありませんね。

 

 

2.基礎代謝が上がる

朝ヨガには基礎代謝がアップする効果があります。

朝の起床時は、血糖値が下がっている状態です。

そして人は入眠に入る際に体温を少し下げます。

そのため起床時には、人の体温は必然的に通常時より低いものになります。

先にも述べたように血圧も下がっているので、血流もゆったりしています。

朝ヨガをするということは、体温をあげ血流を促進するということになります。

それにヨガは有酸素運動です。

朝起床してヨガを行うということは、血糖値の下がっている空腹の状態で有酸素運動をすることになります。

空腹の状態で血糖値が低いということは、エネルギーの元になる糖がないということです。

となると体を動かすエネルギーとして、体内の脂肪を燃焼します。

基礎代謝が上がり、脂肪が燃焼するというわけですね。

ちなみに、朝上げた基礎代謝は1日中高いままをキープします。

まさに基礎代謝が上がり痩せやすく太りにくい状態を1日キープできるということですね。

朝ヨガは、無理なく健康も美も保つことのできるルーティンというワケですね!

 

 

3.排泄を促す

朝ヨガで体を動かすことによって、排泄を促す効果を得ることができます。

実は朝の起床時って、腸が最も動くタイミングだということはご存じですか?

私たちが夜寝ている間に腸は消化・吸収活動を行っています。

夜腸が頑張って消化・吸収活動を行ってくれているので、朝起床したら排泄する。

実はこれってとっても大切なルーティンなのです。

前述したように、入眠中は副交感神経が優位になって身体を休めます。

起床時はその副交感神経から交感神経への切り替えを行う時です。

朝ヨガを行うことで、交感神経がスムーズに優位になります。

そうすることで自律神経が整うことになります。

自律神経を整えることは、排泄のリズムを整えることにも繋がっています。

運動の要素で言えばヨガの動きで腸に刺激を与え、排泄を促す効果を得ることができます。

毎朝10分の朝ヨガ、チャレンジしない理由はありませんね。

 

 

 

 

4.凝りがほぐれて体がスッキリ

朝にヨガを行うことで、凝りがほぐれて体がスッキリしますよ。

1日のスタートをスッキリ始めることができます。

起床時って結構体が凝り固まっていますよね。

ストレスや睡眠不足・寝具が合っていない、など睡眠中に体が凝る原因は様々です。

特に日本人は世界的にみても睡眠時間も短く呼吸も浅いとのこと。

それに睡眠中は血液の動きもゆったりしているので、筋肉は硬くなってしまうもの。

起床時は体がカチコチ・というのは人の体として自然なことです。

そんな時こそ朝ヨガです。

朝ヨガは激しい動きやポーズを取るものではありません。

ゆっくりじんわり、眠っていた体を目覚めさせる目的のものです。

体がスッキリすると、心も晴れやかになります。

血流も良くなるので、お顔の血色も当然良くなります。

健康的な美しさが1日たった10分で手に入るというワケです。

ぜひ1日のスタートをヨガで初めてみませんか?

 

・朝ヨガを行う際の注意点

ここまで朝ヨガのメリットをご紹介しました!

短時間だし、すぐチャレンジできそうですよね。

でも注意点が1つあります。

それはできるだけ朝食と食べる前に行うことです。

朝のスケジュールの都合でどうしても食べた後にしか時間の確保ができないこともあるでしょう。

その際は食べるものを工夫すればO K。

温かい消化に良いスープなどを食べた後に行うといいですよ。

コップ1杯の常温のお水を飲んでから行うのもいいですね。

生搾りジュースやスムージーは、一見ヘルシーそうに見えますが内臓を冷やしてしまうのであまり望ましくありません。

せっかく毎朝10分時間を確保してコツコツ続けても、効果が台無しになってしまってはもったいないですよね。

ぜひ可能であれば、朝食をとるタイミングを意識してみてくださいね。

 

・おすすめの朝ヨガのポーズ

 

1.チャイルドのポーズ

 

チャイルドのポーズはベッドの上で簡単にできるポーズです。

上半身の背面を中心にストレッチすることができます。

寝起きの体のカチコチの強張りをほぐしてくれます。

 

 

2.魚のポーズ

 

魚のポーズは大きく胸を開くポーズです。

こちらもベッドの上で簡単にできるポーズですよ。

大きく胸を開いて呼吸をするので、必然的に深い呼吸が行えます。

それと同時に背中の筋肉もストレッチがかかります。

背中美人を目指せるポーズです。

 

3.太陽礼拝

 

朝ヨガを行うことに慣れてきたら、太陽礼拝にチャレンジしてみましょう。

太陽礼拝はマットを敷いて行います。

ポーズに流れがあり、少し難しく感じるかもしれません。

ですが全身を大きくゆっくり使うため、血流がしっかり流れますよ。

ぜひ朝日を浴びながらチャレンジしてみてください。

1日をスッキリ始められること間違いありませんよ!

 

<まとめ>

いかがでしたか?

1日10分で健康と美を保つことができるルーティンをご紹介しました!

ちょっとした注意点もありますが、難しいことではありませんよね。

ぜひ朝のルーティンにヨガを取り入れてみてくださいね。

毎日続けることで、健康と美を保つことができちゃいますよ!

 

※腰ケアとしてこのようなものも活用されるといいです👍

 

 

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